納豆ごはんは世界を救う

第五人格とキャンプにハマる27歳の内省ブログ

卑屈な人間の最悪なパターン、とその解決法

なにもできないわたしは承認だけを糧に生きているようなもんなんだなぁ。

小さい頃からひとつ頑張っていることがある姉に対して何も頑張ってこなかった。
ひとつだけ頑張ってきたのは、いい子にすることだけ。
姉がなにか怒られるたびに「いい子にしよう」と思ってきた。

だから小さい頃から親にも親戚にも○○はえらいね、すごいね、と言われて育った。

中高では部活に入って、小さい頃からやってた音楽を活かせたからそれなりにやるべきことはわかってやっていた(つもりだった)。
今思えば自分が認められたすぎて、周りを成長させるためにパートリーダーである私に先生が言ってたであろうことを何ひとつ理解していなかったけど。


それが大学に入ったらどうだ。

周りの大人はみんなおもしろいし、いろんなことを知ってるし、私は何を言っても場を白けさせ、無知を露呈するばかり。(今もだけど)
自己嫌悪の連続で、話すことも怖くなって、卑屈になるの繰り返し。

大学一年生で周りの大人に「もうやめたい」みたいなことを相談したときに、この私の状態が「プライドが高くて、自分はできると思ってたはずなのにできないから逃げたくなる」っていう状態なんだって聞いてすっごい自分を見抜かれていて驚いた。
あからさまにそんな態度をとっていたんだってことにもまた自己嫌悪した。

そしてこうも言ってくれた。
「過去の栄光(別に栄光もクソもないけど)にしばられないで、目の前はまっさらな白いページだと思うの」みたいな。


そして最近つくづくそのことを思い出す。
私は大学一年生の時から成長したのかな。
むしろプライドは変に高くなってしまった気がする。
プライドが高いことにはかろうじて気がついているけど、相変わらず白けさせるのが怖いし、無知を露呈するのも怖い。

ただひたすら自信がなくなるのループ。

最近、人と会うことが減るにつれて、それが承認欲求っていう形でビシビシと現れている気がする。


承認欲求が満たされなさすぎると、そのことにも気がつかなくなってただただ自己嫌悪。自分を自分で認めてあげるために人を傷つけて関係は最悪になる。また自己嫌悪で自分のことを自分すら認められなくなる。人間関係すらうまくできないのかと。そして人にも認められなくなる。最悪のパターン。

でも、そんなとき、なにかひとつ人に認められるだけで、あぁこうやって自分で何かに自信を持てるくらい何かを頑張ればいいのか、と気が付ける。承認欲求が満たされてなかったことに気が付けば、どうしたらこの最悪のパターンから抜け出せるかがわかる。気がついてしまえばそれは簡単なことで、何かを頑張るってこと。

まぁそれができないからこういう卑屈な人間は存在するんですけどね。(卑屈)


まぁとりあえず明日からまた一週間頑張りましょう!

朝からバイトに行く、それだけのことなのに姉と姉の彼氏にえらいね!って褒められたからがんばろ。笑

(姉の彼氏は朝8時から翌日昼まで働いてそのままうちの親戚の集まりに来ているんだからほんとこんなん全然すごくないのに‼︎)