納豆ごはんは世界を救う

第五人格とキャンプにハマる27歳の内省ブログ

ハンバーグサンド

あっという間に、日々が過ぎていくなあ!

人と暮らして1ヶ月、それまで自分のペースだけで暮らしてきたから、最初は不安定だった。やっと今冷静になってきた感じがする。慣れてきたのかな、慣れってあるよねえ。でも一人暮らししてたときは自分なりに結構ちゃんとしてたから、今の不規則な生活に慣れたくないなあ、と思った。なので、このあたりで2人暮らしのルーティンを決めてやろう、と思ったので徐々にトライしていきたい。

何しろ私はルーティンややることを決めないとできない人間だ、と改めてわかったので、この1ヶ月も意味があったかもしれない。(ほんと超不規則生活してた)

平日はほぼひとりだから三食ご飯、とかもなくお腹空いたらその辺のやつを食べ(あれ、なんで一人暮らしの時ちゃんとご飯作ってたのか謎だな…)家事をしてぐーたらして時々出かけて。いいけど、私にはちょっと刺激が足りない日々である。

でも一番燃えるのは料理、お菓子とパン作りだなぁーと改めて思った。やっぱり達成感があるよね、これを作ろう、っていうゴールがあって、献立考えて、出来上がると。考えてるだけじゃ何も変わらないけど、動けば何かしら絶対にできるから。

そんなわけで最近は作ったもの記録ノートに書くようにしている。

自分でレシピを考えるのはまだまだできないので、今はいろんな本やネットのレシピを参考にして作って、作ったものを分量とともにメモしている。作ってみて、あーこれ脂質多いなとか、味薄いな、とかあれば変えてるし、食べてくれる人のリアクション次第でまた作るやつもしくはもう作らないやつを決める。笑

そのうち「こういう味にしたい」→目分量で調味料を配合(?)できるようになったらいいなあ。
あとは、具材の組み合わせや味付けの幅も広げたい。できるものを作っていてはマンネリ化してしまうので。食べる方もかもしれないが、なによりも作ることが。笑

余談だけど昨日ふと思ったのは、何事も振り返りしないと私の場合蓄積されていく量が圧倒的に少ない。料理も、岡山ではただ作るだけだった。それでは調味料で何を入れるかも覚えられなくて、同じものを作るのに毎回毎回レシピみてたけど、作ってから振り返って記録するようにしてから、ここにこれを入れるのはこういう意味があるんだ、とか思ってからはなんとなくわかるようになってきた(気がする)。

でもインスタとかみてるとほんと手際のいい人がたくさんいるよね。5人分のお弁当を毎朝作ってタイムラプスを載せてる人とか、まじで神に見える。。


余談だけど(part2)今朝は会社に行く人にハンバーグサンドを作った。この間大量の食パンを仕入れて冷凍してるんだけど、いつも朝ご飯を食べる時間がないから結局減らなくて。今朝もパン焼いてみたもののもう家出る感じだったから、「会社で朝ご飯とか食べれるかんじ?」と聞いてみて、食べれるそうなので、じゃあ会社で食べてもらおう!と思って、トーストじゃなく何か食べやすいものを…と常備菜でストックしてたハンバーグを挟んで持っていってもらった。

作りながら、これ昔母がたまに作ってくれて、大好きだったなーと思い出した。ハンバーグとトーストって(バンズならあるけども)、なかなかない組み合わせだと思う。きっと母が作ってくれてなかったら、今日すぐにハンバーグサンドとして提供することはできなかっただろう。

私が大学生社会人になったころ、母はずっと忙しくて料理をあまりしていなかったし私も外で食べることが多くなって忘れがちだったけど、幼稚園から高校生までずっとお弁当を作ってくれたり、朝晩のご飯を作ってくれていたんだよなあ〜としみじみ思った。
それがちゃんと蓄積されていて、今朝スッと引き出してまた私は一緒に住む人に提供できたのが嬉しかった。

知らず知らずのうちに母から仕込まれていることは沢山あるだろう。それが孫とかに、私も無自覚のうちに伝染していってたら面白いなー。妄想。笑




そんなこんなで、やりたいことをやり放題の環境でやりたいことだけをやってる1ヶ月半だったので超絶幸せなんだけど、4月から仕事が始まるので仕事をしながらこのままやりたいことがどこまでできるのか、ワクワクなのである。

仕事は2種、ひとつは大学の助手で、もうひとつはお膳立てしてもらってる感じだけどそういう環境があり、子供にソルフェージュを教えることになった。

ソルフェージュの方は、自分からやりたいと思っていたわけではないけど人からできるよ、と言ってもらってやることになった。それって自分のできることが自分の考えていた範疇をこえて広がっていく気がするなと。できるかどうか不安だけど、だからこそ機会を与えてもらったからにはできることを精一杯やっていって、私がやるべき役割を果たしたいな、と思った。

そんなかんじ。