2022/12/15

親友の話をしたくなった。

「結婚する親友に素直におめでとうが言えない」
って漫画をTwitterで読んで思い出したエピソードがあり、当時は鮮明だったのに今はちょっと薄ぼんやりしてきちゃってることに気づいて焦ったから今のうちに書いておきたい。
彼女にはそれまでの彼氏のことずっと話してたし、当時の彼氏は付き合っている時間も長いから結婚すると話した時そんなに驚かないかな〜と普通に思ってた。
ラインで伝えたんだよねたしか。
そしたら後から、どこかに向かってる電車か何かでそのラインを見て号泣していたんだと聞いて。
え？！なんで？！と思って聞いて、でも多分、たしか、嬉しい気持ちと寂しい（？）が入り混じっているようなことを言っていて。電話だったかな………それからだいぶ後に渋谷のマメヒコで会って話したんだな。彼女が作ってくれた招待状を渡したくて。その時に聞いたのかも。
その時の話は忘れられないのだけど、今まで私に対して抱いていた色々な感情を伝えてくれて自分自身の想像力の無さも知ったし、彼女がいかに私のことを知ってくれてて私の家族にまで思いを馳せてくれていたことを知って、もうなんて貴重な友達がいるんだ私は…！と辛くなった。
なかなか面と向かって気持ちを伝えてくれる人は少ないし、面と向かって伝えてくれないと私は本当に人の気持ちに鈍感で気がつけないからありがたくて貴重な存在。そんなありがたい親友がいるのです、という話を書き留めたくなったから書いてみた。