納豆ごはんは世界を救う

第五人格とキャンプにハマる27歳の内省ブログ

2021/01/12(火)

夕方、風呂を沸かしてゆっくり浸かりながら映画をみた。最高ですね。風呂。あまり入る習慣がないけど将来は大きくて綺麗で背中のとこがナナメになってるバスタブのある家に住みたい。

何見よーと思って『今日も嫌がらせ弁当』をみた。本を手に取ったことがあった。内容もないような映画かなと思ってたけど(超失礼)、ジンと来るものがあった。
風呂で途中まで見て、残りはご飯の時に2人で見たけど、途中からみた夫もうるうるしてた。

19:00から夫の会社でピアノのコンサート配信をしていたのでみた。古典をよく弾く人らしくてバッハの曲について話しながらチョロチョロっとひいてしまうのがすごかった。あとチャット欄が質問活発で、さすが大企業…と謎の感想を抱いた。

そのあとTBSのドラマもみた。
いつのまにか月9ではなく火曜の10時のtbsがドラマ界の柱になっている。
上白石萌音ちゃん、姉の友達から似てると言われたことがあったけどなんかこのドラマの役は特に親近感あった。親近感ある女優さんが多いよね。最近は夢をみせるよりも等身大の主人公もののほうがウケるのかしら。みんながみんな主役になりたい時代ですものね。

菜々緒演じる上司が「人並みの根気すらないのね」と上白石萌音に言うシーンで、先程みた母娘モノの映画を思い出して対照的だと思った。

娘が失恋して就職もダメ、と言うシーンで母は娘を怒鳴ってしまう。娘は家を出て行く。

母と娘って絶妙なバランスが必要なんだよねぇ〜。子の心が折れた時、寄り添うべきか現実を見せるべきか。それは子の経験値とか年齢とかによると思う。
でも寄り添うばかりでは子のためにならないわけだよね。社会に出たら誰も寄り添ってはくれないから。

私は母の寛大さのおかげで今家族といい関係を築けてるし、社会でもなんとかやっていく力があると思う。母があと少し私に厳しかったりしたら私はめちゃめちゃにグレてしまってたかもしれないし、母が甘すぎたら打たれ弱い人になってたかもしれない。そういう不安定な曲線を描きながら今の私が形成されたのか…!と思うと私の親は超凄いし、自分が子育てする時が不安になる…。

なにかって、壁にぶつかった時周りがどう支えるかって重要だよね…という話。
いや、テレビの前のホットカーペットプラス布団があるのでまじで動けないという話。