納豆ごはんは世界を救う

第五人格とキャンプにハマる27歳の内省ブログ

2022/03/31

いや。もう4/1なんですけどね。

昨日は久々に上野に出勤した。2週間ぶりくらい。
全く意識していなかったけど昨日は年度末だったんだね。
学校に行ったら、周りが異動や退職の挨拶ラッシュで、さらに学長も変わるタイミングだったからみんなで校門までお見送りしたりと終始周りがざわざわワタワタしていた。

私はと言えば新しく入学する留学生への案内などを作成して11時間ほどずっとパソコンに向き合ってたら帰りに首が痛くてびっくりした。慣れてないんか?

帰り道、大荷物だったり花束持ってる人たちもいて、あー年度末っぽいなー。と思った。

多分今日上野に行かなければ、何の意識もなく4月を迎えていただろうな。大人になると、毎日は同じようなことの繰り返しだし学年が上がることもないしクラス替えもないし卒業も入学も、ほとんどの人は自分で決意して人生切り開いていかない限りは無い。学生時代なんて全部受け身で流されるままに入学して、卒業しているからなー。みんなと同じようにしてれば間違いないみたいな。

なんかずーっと、高校生とかに戻りたいって思ってた。
みんなが自分に注目してくれてて、選択肢がある中から人生の進み先を決めれば良くて、周りに同い年の人たちがフツーにいるみたいな環境。(27にしてそれ求めるのヤバすぎだが)
夫にも散々自分の人生について愚痴って、後悔をたらたらたらたらたらたらたらたら垂れ流すだけのクソネガティブオーラに包まれた人間で、自分でも生産性ないことわかってるしそれを打破するには自分で行動するしかないのもわかってるけど動き出せない、動き出し方がわからない、みたいな、霧の中に1人取り残されてるみたいな感覚でいた。完全に被害者意識でずっと。

仕事も、こんなことがしたいんじゃなかった。こんなはずじゃなかった、でここ最近ずーっと仕事やめたい、今の環境が全て不満だ、と思っていた。頭上に分厚ーい雲がかかっていてどうやってもそこから抜け出せないみたいな。霧なのか雲なのかどっちかにせい。


でも昨日久しぶりに外で仕事して、上野の満開の桜を見て、春の気配を感じて、人と話したり、いつもオンラインでしか会ったことなかった先生に会ったり、仕事で必要とされたり、自分でわからないことをすぐに聞いて解決して進められたりするだけでこんなにも気持ちが変わるものなんやな、、、ってびっくりするくらい今は前向きになっている。

ほんとに、家に閉じこもっていてはダメだね。
一日中パジャマでいてはだめ。
2020年からずーっと思ってる。笑

ま、この先またきっと波が下降してきたらこの負のエネルギーに引きずられることがあるだろう。何度も繰り返して、何度も何度も「やるぞー!」ってなっては「自分なんてもうダメだなんのために生きてるんだろう」ってなってるからもうわかる。
それがめっちゃ怖いんだけど、それに打ち勝てなければこの状況は打破できないよな…
沈んできた時こそ外に出て人と仕事しよう、と思った。




話変わるが、対して夫は、過去に戻りたいなんて一回も思ったことがないらしい。小さい後悔はあるけど、人生のターニングポイント全部いい選択してる。って言い切る人である。今がいちばん、と思える人。
すげぇ。理解不能。お互いにたぶん。だから根本的に私の悩みとかは理解してくれないし、向上心がないものは馬鹿だ、というこころの登場人物がチラチラと顔を覗かせることもある。

でも私が極度にKで、夫は7年経ってもずっと私に引っ張られることがなく精神的に安定した人でいてくれるからそれはそれでいいバランスのような気がする。